【口コミ】あぜりあスクールの評判が良かったので入会させてみた感想

私は現在千葉県に住んでおり、6歳(小1)の恥ずかしがり屋の男の子の母親です。

恥ずかしがり屋の息子が英会話教室へ通うきっかけとなったのは、彼のハーフの幼馴染の影響があります。

子どもながらも自分とは家庭環境が違うと感じていたらしく、幼稚園年長さんのある日、「私は幼馴染と英語で会話してみたいんだ」と言うようになりました。

モチベーションがあるうちに英語を習わせてやりたかったのですが、我が家は卒園後に千葉県へ引越しすることが決まっていたので、この話は一度保留にしていました。

そして引越しした後、再度息子に「やる気はあるのか」と聞いてみると、引越し前と変わらず「幼馴染と英語で会話したい」と強い口調で言うので、見知らぬ土地での英語・英会話教室探しが始まりました。

私が英語を学ばせるにあたって、重要視したことは座学メインではなく会話メインであることです。

座学は今後、嫌でも勉強することになります。それよりも彼の恥ずかしがり屋の性格から見て「恥ずかしがらずに英語が口から出せる」ベースを作りたかったのです。

そのため、英語塾ではなく英会話教室に絞って探しました。また英会話教室といってもネイティブな先生がいることが第一条件でした。

私の学生時代の話になるのですが、私は発音が日本語英語であり変な癖がついている先生で学んできたので、実際に海外へ行った時とても苦労しました。生の英語が何を言っているか分からなかったのです。

そのような経験から、子どもには最初からネイティブな発音に慣れて欲しいと思っていました。

その他に月謝や授業の人数などを考慮し、大手英会話教室の体験にも足を運んだ結果、千葉県に拠点をおいている「あぜりあschool」への入塾を決めました。

あぜりあschoolの授業は全て英語で行われます。またテキストに沿いながらも、カードゲーム等で単語力をつけたりと自然な形で英語を学ばせてくれます。

アルファベットも分からず、ゼロから出発した息子ですが、通いはじめて半年の現在では、ジェスチャー混じりだけど先生の指示が分かるようになってきました。

初めの頃はジェスチャー混じりでも意味が分からなかったようなので、大きな進歩だと思います。

また、先日アメリカ旅行へ行った際には「thank you」が自然と出てきていたり、好きな色を問われた時にも英語で答えていたので、私も英会話教室へ通わせている成果を感じることができました。

2020年の教育改革で小学校での英語学習が本格化します。身近にある英語といえど、多言語を学ぶことには変わりありません。そのためにもまだまだ続けさせたいと思っています。

英語・英会話教室を選ぶ際、親が何に重きを置くかによって、選択は幾通りもあります。こういう風になって欲しいというビジョンを持って、長期的に考えて英語・英会話教室選びをするとよいと思います。